【実際に比較】5つの全世界株式インデックスファンドはどれが良いか | ひろにの投資計画

【実際に比較】おすすめの全世界株式インデックスファンドはどれか

【実際に比較】5つの全世界株式インデックスファンドはどれが良いか外国株(インデックス)

先進国や新興国、米国などの市場全体に投資するインデックスファンドが各社から販売されています。

eMAXIS slimやSBI、ニッセイなどいろいろな名前のインデックスファンドがありますよね。

同じ地域を対象としたインデックスファンドは、名前が違っても連動する指数が同じであることが多く、ほぼ同じ値動きをします。

でも、全世界株式インデックスファンドは、色々な指数の組み合わせで運用されているため、ファンドによって特徴が異なります。

何が違うかというと国や地域への投資比率が変わることが大きな特徴です。

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では、どのインデックスファンドが良いのでしょうか。

信託報酬が低いファンドを選ぶことが基本ですが、運用経費などの隠れコストを比較するのは難しいときがあります。

過去の値動きを比較することも多いですが、比較のスタート地点をどこにするかで、結果が変わってきますよね。

ですので、5つの全世界株式インデックスファンドに実際に積立投資を行い比較してみました。

全世界株式インデックスファンドは
米国が多く、日本の割合が少ないものが人気
信託報酬や経費率はSBIが優秀
6か月間の運用益はeMAXIS(除く日本)

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全世界株式インデックスファンドの特徴

今回、比較するのは、次の5つです。

  • SBI全世界株式インデックスファンド
  • eMAXIS slim全世界株式(オールカントリー)
  • eMAXIS slim全世界株式(3地域均等型)
  • eMAXIS slim全世界株式(除く日本)
  • ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 

どれも、設定から5年以内の新しいファンドですが、信託報酬が低く人気のあるファンドです。

ファンドの規模と国や地域別の投資割合を比較してみました。

全世界株式インデックスファンド設定日純資産額
(注1)
投資割合
(米国)
投資割合
(日本)
投資割合
(他先進国)
投資割合
(新興国)
SBI全世界株式インデックスファンド
(愛称:雪だるま)
2017年12月6日約400億円55%23%12%10%
eMAXIS slim全世界株式
(オールカントリー)
2018年10月31日約3224億円58%7%22%12%
eMAXIS slim全世界株式
(3地域均等型)
2018年4月3日約44億円24%33%9%33%
eMAXIS slim全世界株式
(除く日本)
2018年3月19日約961億円63%0%24%13%
ニッセイ世界株式ファンド
(GDP型バスケット)(注2)
2020年6月29日約7.5億円38%6%15%41%

注1:2021年10月30日時点、楽天証券 投信スーパーサーチより
注2:投資割合は2020年11月時点

国・地域別の投資割合の算出方法については、下記の記事を参照願います。
5つの全世界株式インデックスファンドの国・地域別の投資割合の違い

1番人気が高いのは、純資産額が約3224億円の

  • eMAXIS slim全世界株式(オールカントリー)

です。

2番目は

  • eMAXIS slim全世界株式(除く日本)

です。

国や地域別の投資割合でみると、米国が多く、日本の割合が少ないファンドが人気と言えます。

全世界株式といえども、経済大国である米国の成長性を重要視している方が多いということではないでしょうか。

全世界株式インデックスファンドのコスト

5つの全世界株式インデックスファンドの信託報酬と運用コストを含めた総経費率を比較してみます。

全世界株式インデックスファンド信託報酬総経費率運用期間
SBI全世界株式インデックスファンド
(愛称:雪だるま)
0.1102%0.12%2019年11月13日~2020年11月12日
eMAXIS slim全世界株式
(オールカントリー)
0.1144%0.15%2020年4月28日~2021年4月26日
eMAXIS slim全世界株式
(3地域均等型)
0.1144%0.16%2020年4月28日~2021年4月26日
eMAXIS slim全世界株式
(除く日本)
0.1144%0.15%2020年4月28日~2021年4月26日
ニッセイ世界株式ファンド
(GDP型バスケット)
0.1144%0.26%2020年6月29日~2020年11月20日

 各ファンドの運用報告書より引用

今回比較する5つの全世界株式インデックスファンドは信託報酬の最も低いものを集めました。

総経費率で比べると「SBI全世界株式インデックスファンド」が最も低くなっています。

しかし、総経費率は対象となる運用期間が異なるため単純に比較はできません。

「ニッセイ世界株式ファンド」を除いて、総経費率の差は0.04%以内ですので、損益には大きな影響を与えないと思います。

全世界株式インデックスファンドの投資結果

5つの全世界株式インデックスファンドに実際に積立投資をしてみました。

積立条件は

  • 積立開始:2021年4月20日
  • 積立金額:毎月20日毎に1,000円

です。

3か月後の運用成績

2021年7月31日時点の運用成績は次の通りです。

全世界株式インデックスファンド運用成績(3か月後)

積立開始から約3か月がたちました。

投資金額は4,000円(積立4回分)ですので、運用利回りは+0.73%~+3.98%となります。

インデックスファンドの種類により3%以上の差が出ました。

運用益が一番高いのは

  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 

です。

特徴は、米国の投資比率が高く(63%)、日本への投資が無いことです。

他のファンドも国や地域別の投資割合の違いにより、運用益に違いが出ていますね。

ここ3か月は、米国株が堅調で、日本株が振るわなかったということ表しています。

6か月後の運用成績

(2021年10月30日追記)

2021年10月30日時点の運用成績は次の通りです。

全世界株式インデックスファンド 6か月後の運用成績

積立開始から約6か月です。

投資金額は7,000円(積立7回分)ですので、運用利回りは+6.13%~+8.65%となります。

インデックスファンドの種類により2.5%程度の差が出ました。

運用益が一番高いのは、引き続き

  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 

です。

相変わらず、米国株が堅調で、日本株が振るわない状況だったということですね。

まとめ

全世界株式インデックスファンドは
  • 米国が多く日本の割合が少ないものが人気
  • 総経費率はSBIが優秀、但し運用期間に注意
  • か月間での運用益はeMAXIS Slim(除く日本)

全世界株式インデックスファンドを選ぶ場合は、どの国や地域に重点を置くかで判断すると良いと思います。

しかし、将来、どの国や地域の株価が上昇して行くかはだれにもわかりません。

引き続き、5つの全世界株式インデックスファンドに分散投資していきたいと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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