【高配当・連続増配】おすすめ通信株の比較 | ひろにの投資計画

【高配当・連続増配】おすすめ通信株の比較

日本株(高配当株)

NTT、KDDI、ソフトバンク、だれもが知っている通信会社ですよね。

投資対象としてはどうなのでしょうか。

通信会社は、業績が安定しており、成長性も高く、高配当と3拍子そろっています。

高配当株投資を行う場合は外せない業種ではないでしょうか。

上記の3社は携帯電話会社として有名ですが、事業内容は3社3様であり、それぞれ特徴があります。

どの銘柄に投資したら良いか考えるために3社を比較してみました。

①NTT ・・・業績安定、株式の3分の1は国が保有
②KDDI・・・上場時から増収、増益、増配を続ける超優良企業
③ソフトバンク・・・総合インターネット企業へ成長中
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NTT(日本電信電話株式会社)

NTTドコモ、NTT東日本/西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ等を傘下にもつNTTグループの持株会社です。

株式の時価総額は約10.3兆円(2020年12月30日現在)あり、日本の上場企業の中でトップ5に入ります。

なお、株式の3分の1強は日本国政府が保有しています。

事業は移動体通信事業、地域通信事業、長距離・国際通信事業、データ通信事業、その他事業の5セグメントより構成されており、移動体通信事業と地域通信事業で営業収益の約56%、営業利益の約79%を占めます。(2019年度)

・予想配当利回り:約3.82%(2021年1月29日終値ベース)

・2019年度まで10期連続増配、20期連続減配無し

となっており、持っているだけで利回りが上がっていく非常に魅力的な株といえます。

業績はどうでしょうか。

過去10年の営業収益は安定しており、EPS(1株当たりの純利益)は順調に増えています。

最近3か年は少し頭打ちになってきています。

NTT業績
(出典:IR BANK)

なお、2019年度の配当性向は36.7%自己資本比率は41.6%となっており、まだ増配余力がある状態です。

株式の3分の1強は日本国政府が保有していることもあり、簡単には減配しないでしょう。

KDDI株式会社

2000年にDDI(第二電電株式会社)、KDD(国際電信電話会社)、IDO(日本移動通信株式会社)が合併して誕生しました。

主要株主は京セラ(14.54%)、トヨタ自動車(12.95%)となっています。

auブランドで展開するモバイル通信サービスや固定通信サービスなどのパーソナルセグメントで売上・利益の80%以上を占めています。(2019年度)

NTTと同じく通信インフラを活用した通信サービスを売ることがメインの会社です。

・予想配当利回り:約3.9%(2021年1月29日終値ベース)

・2019年度まで19期連続増配

こちらもNTTと同じく配当が右肩上がりの非常に魅力的な株となっています。

業績はどうでしょうか。

過去10年の営業収益とEPS(1株当たりの純利益)は順調に増えています。

すばらしいですね。

KDDI業績
(出典:IR BANK)

なお、2019年度の配当性向は36.9%自己資本比率は57.1%となっており、まだ増配余力がある状態です。

ソフトバンク株式会社

通信事業は国鉄の通信インフラを引き継いだ旧日本テレコムが出発点となっています。

日本テレコムは2004年にソフトバンクグループ傘下に入りしました。

2015年にソフトバンクBB㈱、ソフトバンクテレコム㈱、ワイモバイル㈱を吸収合併したソフトバンクモバイルが社名を変更し、ソフトバンク㈱が誕生します。

その後、ヤフー㈱(現 Zホールディングス㈱)、㈱ZOZO、LINE㈱を傘下にして成長してきました。

モバイル、ブロードバンド、でんきなどのコンシューマ事業にて、売上の50%以上、利益の70%以上を占めています。

また、検索サイトなどで有名なヤフー事業で売上の20%以上、利益の16%以上を確保しており、収益の柱の1つとなっています。

通信会社から総合インターネット企業へ向けて成長している会社です。

・予想配当利回り:約6.25%(2021年1月29日終値ベース)

・2018年度に東京証券取引市場第1部に上場

配当利回りは非常に魅力的ですが、上場して日が浅く、今後、この配当が維持されるかは未知数です。

業績はどうでしょうか。

過去10年の営業収益は右肩上がりですが、EPS(1株当たりの純利益)は横ばいです。

ソフトバンク業績
(出典:IR BANK)

2019年度の配当性向は84.0%自己資本比率は10.2%となっています。

営業収益が落ちれば、減配になりやすい状況と言えます。

なお、2020年度上期の株主通信にて、2020年度~2022年度までは減配しない方針を表明していますので、すぐに減配することは無いと思われます。

まとめ

NTTとKDDIはどちらも業績は安定しており、連続増配していますので、長期高配当株投資に最適な銘柄と言えます。

ソフトバンクは、情報通信業とサービス業の2つの側面を持っており、今後の成長が期待される、
いわゆるハイリスク・ハイリターン銘柄と言えます。


3社とも、5GサービスやDX(デジタルトランスフォーメーション)、ビックデータなど今後成長が期待される情報通信分野で主力となる企業です。

投資候補としては外せない銘柄と思います。

私はNTTとKDDIに投資しています。

以上、参考になれば幸いです。

2021年3月の私の資産運用実績を公開しています。
【2021年3月】株・投資信託の運用実績をブログで公開