【ネット証券】SBI証券と楽天証券の比較 | ひろにの投資計画

【ネット証券】SBI証券と楽天証券の比較

投資知識

個人投資家が株式投資を行う場合、ネット証券の口座は必ず必要といっても過言ではありません。

ネット証券の最大手は、SBI証券と楽天証券です。
取扱銘柄数や手数料の安さなど、どちらを選んでも遜色なく投資ができます。

でも、投資始める場合にどちらの口座を開設すべきか、1つに絞る場合はどちらが良いかなど迷う方もいるかもしれません。

私は両方の証券会社に口座を持っています。
株式投資を行う上での特に大きいと思う、特徴、違いをまとめてみました。

①SBI証券と楽天証券の概要 
②投資信託の積み立ては楽天証券
③個別株、ETFの購入ならSBI証券
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SBI証券と楽天証券の概要

2大ネット証券であるSBI証券と楽天証券の概要は以下の通りです。

SBI証券

(2020年12月現在)
商号:株式会社SBI証券
資本金:483憶2,313万円
口座数:571万口座
NISA口座:196.2万口座
預り資産残高:15兆831億円
投資信託残高:3,128億円
(出典:株式会社SBI証券 2021年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
(出典:株式会社SBI証券 決算説明資料 ~ 2021年3月期 第3四半期 ~)

1999年にインターネット取引サービスを開始
SBIホールディングスを筆頭とするSBIグループの証券事業会社

SBIホールディングスはかつてソフトバンクの保有する投資・金融会社でしたが現在は資本関係はありません。

楽天証券

(2020年12月現在)
商号:楽天証券株式会社
資本金:7,495百万円
口座数:508万口座
NISA口座数:164.6万口座
預かり資産残高:9兆9,800億円
投資信託残高:1兆4,580億円
(出典:楽天証券株式会社2020年12月期 決算説明資料)

設立は1999年3月24日

楽天グループのインターネット証券会社、楽天経済圏の1角であり他の楽天サービスと楽天ポイントを介して連携し、急成長しています。

証券総合口座数の推移

(出典:楽天証券株式会社2020年12月15日Press Release)

SBI証券と楽天証券はネット証券で口座数No.1、No.2であり、店舗型証券No.1の野村証券と比較しても遜色のない規模の証券会社です。

投資信託の積み立てを行うなら

投資を始める方は、まず、投資信託の積み立てからスタートすることが多いのではないでしょうか。

SBI証券、楽天証券で投資信託の積み立てを行う場合は下記の違いがあります。

投資信託の取扱数

SBI証券、楽天証券ともに2,600以上の投資信託を取り扱っており、銘柄選びに困ることはありません。

強いてあげるとするなら、人気の米国株投資信託である「SBI・バンガード・S&P500」が楽天証券では購入できないことがあげられます。

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」とほぼ変わらない投資信託ですので、楽天証券の場合はこちらを購入すれば問題ありません。

積立コース

SBI証券では、毎日、毎週、毎月、毎月複数日、隔月から積立コースを選択することができます。

楽天証券では、基本的に同一銘柄の積み立ては毎月1回の積み立てになります。

投資信託の積み立ては毎月より毎日の方が分散効果があり、若干投資効率が高いと言われています。

ですので、私の楽天証券口座では、購入代金の引き落とし方法を変えることにより月3回の積み立てを行っています。

楽天証券 投資信託積み立て設定

ポイント還元

楽天証券

楽天証券で投資信託を積み立てる場合はさまざまなポイント還元サービスを利用することができます。

楽天銀行と楽天カードを使い投資信託を積み立てる場合は、下記のポイントを楽天ポイントで受けることができます。

①クレジット決済
毎月50,000円まで楽天カードでクレジット決済で1%のポイント還元

②ハッピープログラム(楽天証券)
投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント

③ハッピープログラム(楽天銀行)
楽天カードの口座振替:毎月最大9ポイント
楽天証券への自動入金:毎月最大9ポイント

SBI証券

SBI証券の投資信託におけるポイント還元は以下の通りです。

①投信マイレージサービス
投資信託の月間平均保有量に応じて、年率0.01%~0.2%のTポイントがもらえます。

ただし、人気のある
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
は年率0.02%

他のeMAXIS Slimシリーズや低コストのインデックスファンドは年率0.03%となっており、楽天証券の10万円ごとに4ポイント(年率換算0.048%)と比べると見劣りします。

投資信託の積み立てを行う場合は、積立コースの自由度はありませんが、ポイント還元の高い楽天証券をおすすめします。

個別株・ETFの購入なら

では個別銘柄の株式やETFを購入する場合は、SBI証券と楽天証券のどちらが良いでしょうか。

取扱銘柄

国内株式の取り扱い銘柄に差異はありません。

外国株式は、米国株式の取り扱いがSBI証券:4,008銘柄、楽天証券:3,635銘柄(2021年1月)、他の国の株式においてもSBI証券がリードしています。

購入手数料

国内株式

1注文の約定代金(購入代金)に対してかかる手数料はSBI証券と楽天証券で差異はありません。(50円~973円(税抜き))

ただし、SBI証券はアクティブプランを選べぶことにより、1日の約定代金の合計が100万円まで手数料が0円になります。(現物取引の場合)

私も国内株式の購入はSBI証券のアクティブプランを利用しています。

米国株式

SBI証券と楽天証券の取引手数料は同じとなっています。(取引手数料0~20ドル(税抜き))

ただし、米国株式を購入する場合は、円を米ドルに変える必要があり為替コストが発生します。

通常は、SBI証券、楽天証券ともに1ドルあたり25銭の手数料がかかります。

しかし、SBI証券の場合は、住信SBIネット銀行の外貨預金口座から入金することにより為替コストを4銭に抑えることが可能です。

これらの違いがあるため、個別銘柄の株式やETFを購入する場合はSBI証券をおすすめします。

まとめ

①SBI証券と楽天証券の概要 ・・・ネット証券NO.1、NO.2です。
②投資信託の積み立てを行うなら・・・楽天証券が良いと思います。
③個別株、ETFの購入なら・・・SBI証券が良いと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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