【高配当株の選び方】5ステップで長期安定、利回り4%以上をねらう | ひろにの投資計画

【高配当株の選び方】5ステップで長期安定、利回り4%以上をねらう

【高配当株の選び方】5ステップで長期安定、利回り4%以上をねらう日本株(高配当株)

高配当株に投資して、長期に渡り安定して配当収入を得たいと思う方は多いのではないでしょうか。

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でも、選び方は難しいですよね。

せっかく、高配当株に投資しても

・次の年には配当が下がってしまったり
・株価が下がり含み損が出てしまったり


選定に悩んでいるかたも多いと思います。

個別銘柄を選ぶ投資は、財務状況や株価推移など様々な指標をもとに選定する方も多く、中上級レベルと言われます。

選び方に正解は無く、どんなに詳しく企業分析をしても、将来に渡り安定して配当が得られるかはわかりません。

できるだけ簡単に効率よく、高配当株が選べる方法はないのでしょうか。

私は2014年に株式投資を始め、いろいろと試行錯誤してきました。

私の高配当株ポートフォリオは含み損は無く、約5%の利回りを得ています。

私の高配当株の選び方、5ステップを紹介します。

長期安定の高配当株の選び方5ステップ
①利回り4%以上
②時価総額2000億以上
③海外進出している
④増配銘柄
⑤配当性向50%以下

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利回り4%以上の銘柄を選ぶ

高配当株とは、どの位の利回りがあると銘柄を指すのでしようか。

東京証券取引所には高配当株投資を行う7つのETFが上場されています。(2021年1月29日時点)

コード高配当株ETF名称純資産総額分配金利回り連動指数
1489NF日経高配当50273億円3.74%日経平均高配当株50指数
1478iSMSCI高配当472億円2.88%MSCIジャパン高配当利回りインデックス
1494One・高配当日本株144億円3.22%S&P/JPX 配当貴族指数
1577NF日本株高配当70676億円3.47%野村日本株高配当70
1651ダイワX高配当40166億円3.41%TOPIX高配当40指数
1698上場配当103億円3.16%東証配当フォーカス100
2564GXスーパーディビ120億円注3.02%MSCI ジャパン高配当セレクト25指数

(引用元:JPXホームページのETF銘柄一覧(日本株)のパンフレット(リンク))
注:2564 GXスーパーディビは過去2回しか分配金実績が無いため年間換算しています。

7つの高配当株ETFの平均利回りは約3.27%になります。

概ね3.3%以上の利回りがあれば、高配当株と言えるのではないでしょうか。

なお、高配当株ETFは、基準日に機械的に連動指数の条件に合致する株を選んでいます。

同じ株でも価格は常に変動していますので、利回りが高くなっている時期と低くなっている時期がありますよね。

個人投資家が高配当株を選ぶ場合には、基準日にこだわる必要はありません。

機械的なタイミングで3.3%の利回りを得られるのなら、購入タイミングを計ることより、4%以上の利回りをねらえると考えています。

ですので、私は利回り4%以上の銘柄を選んでいます。

時価総額2000億円以上を選ぶ

次に考えるのは、銘柄の規模です。

長期にわたる安定性を求めるのであれば、時価総額の大きい株を選ぶのが良いと思います。

なぜなら
・倒産リスクが少ない
・株価が変動しにくい


からです。

でも、大型株ばかりですと選択肢が狭まり、求める高配当株が選べないかもしれません。

ではどの程度の規模があれば良いのでしょうか。

参考になるのは、世界的に有名なMSCI指数とS&P500です。

MSCI指数

MSCI指数はeMAXIS Slimシリーズなど人気の投資信託でも採用されている指数です。

この指数は、市場の中から中大型株を厳選し、少ない銘柄数で市場全体と同じパフォーマンスを得ています。

採用された銘柄の時価総額は市場全体の約85%をカバーします。

S&P500

一方、S&P500は、米国市場の中から中大型株500銘柄を選び、市場全体と同じパフォーマン得る指数です。

こちらは、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーします。

TOPIX500

同じような指数が日本株にないのでしょうか。

MSCI指数やS&P500と同じように中大型を選ぶ指数としては、TOPIX500があります。

TOPIX500は、東証一部上場銘柄で時価総額が上位500位までの中大型株で構成されています。

この500銘柄で東証一部上場銘柄の時価総額の約90%をカバーします。

そして、TOPIX500銘柄の規模は時価総額が約2000億円以上となっています。

ですので、時価総額2000億円以上の銘柄を選ぶことにより、市場全体の中から規模の大きい銘柄が選べると思います。

海外進出している企業を選ぶ

内閣府のホームページによれば、日本の人口は2010年の約1億2800万人から50年後には約8,700万人(約32%減)になると予測されています。

この間、生産年齢人口(15~59歳)については約46%減となります。

年齢区分別将来人口推計

(引用元:内閣府ホームページのCSVデータより作成(リンク))

人口が減ると経済規模も縮小しますよね。

日本国内のみを基盤とする企業はいずれ事業が縮小し、利益を得ることが難しくなる可能性があります。

長期に渡り、安定した利益を得るためには、海外の成長力を取り込むの必要があるのではないでしょうか。

海外進出している企業を選ぶことにより、配当収入が長期間維持される可能性が高くなると考えています。

増配銘柄を選ぶ

高配当株を選ぶ場合にROE(自己資本利益率)や営業利益率、自己資本比率などの財務諸表を見て判断される方も多いと思います。

でも、これらの指標は業種などにより基準が変わりますので判断は難しいと思います。

例えば、自己資本比率は、借入金の多い企業は低く、少ない企業は高くなります。

ですので、

・大きな設備を必要とする業種は借入金が多くなり自己資本比率が低い
・成長期の企業は借入金が多い場合があり自己資本比率が低い

ということもあります。

一概に自己資本比率が高い方が良いとは言えませんよね。

財務状況が良いかを判断する一番良い方法は、増配銘柄かどうかを確認することだと考えています。

増配できるということは、配当を増やせるだけの利益を確保している、つまり財務状況が良いということになるからです。

連続増配を続けている銘柄が一番良いですが、減配せず数年毎に増配する累進配当銘柄でも良いと思います。

肝心なのは配当が右肩あがりであることです。

配当が増えると株の価値が上がりますので、株価も上がります。

増配銘柄は、キャピタルゲインもインカムゲインもねらえる最強の銘柄と言えます。

配当性向50%以下の銘柄を選ぶ

増配銘柄を選ぶ時に1つだけ注意することがあります。

利益が増えた結果として増配されたのであれば問題ありませんが、利益が上がらないのに増配した場合は要注意です。

利益が上がらないのに増配すると、成長するための資金が少なくなるためです。

企業の利益は配当の原資となるとともに、成長するための資金にもなります。

利益をどの程度を配当に回しているかは、配当性向を見ればわかります。

配当性向が50%を超える銘柄は、成長力が低くくなっている可能性があります。

増配する余力が少ないとも言えますので、配当性向50%以下の銘柄を選ぶと良い思います。

まとめ

長期安定の高配当株の選び方5ステップ

①利回り4%以上→高配当株
②時価総額2000億以上→株価安定、倒産リスク回避
③海外進出している→長期に渡り配当を得る
④増配銘柄→財務良好で株価も利回りも右肩上がり
⑤配当性向50%以下→配当余力と成長力を維持

このような銘柄に投資すれば、長期的に安定して高配当を得られると思います。

長期で保有することにより、利回りも株価も上がり、物価上昇にも負けない、優良な資産を築くことができると思います。

以上、参考になれば幸いです。

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